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Techno-Innovation No.53 (Vol.14 No.3・2004年06月)

特集:「遺伝子組換え農作物を考える市民(コンセンサス)会議」
はじめに
      (社)農林水産先端技術産業振興センター 理事長 畑中 孝晴
座 談 会
    コンセンサス会議の意義と役割−遺伝子組換え農作物をめぐって−
      小林 傳司 氏・南山大学 社会倫理研究所長
      原田  宏 氏・筑波大学 名誉教授
      日和佐信子 氏・雪印乳業(株)社外取締役
      森田 満樹 氏・食品科学広報センター 主任研究員
      吉田 岳志 氏・農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究総務官
      中村 靖彦 氏・農政ジャーナリスト・元NHK解説委員(司会)
      畑中 孝晴 氏・事務局((社)農林水産先端技術産業振興センター 理事長)
コンセンサス会議の現状と今後の課題
    コンセンサス会議を出発点として
           ―参加型テクノロジー・アセスメントの制度化に向けて―
      東京電機大学 理工学部 教授 若松 征男
「遺伝子組換え農作物を考える市民会議」について       −参加したそれぞれの立場から−
      全国消費者団体連絡会 事務局     有田 芳子
      筑波大学 大学研究センター 助教授 小林 信一
      農林水産政策研究所 評価・食料政策部 主任研究官 
      (元 農林水産省 農林水産技術会議事務局 安全基準専門官)高橋祐一郎
      NHK部外解説委員 高柳 雄一
      (独)農業生物資源研究所 植物細胞工学研究チーム長 田部井 豊
      食品科学広報センター 主任研究員    森田 満樹
      国立教育政策研究所 高等教育研究部 総括研究官 塚原 修一
市民パネリストとして参加して
      小さな変化を大きな流れに            荒川(坂本)京子
      「理解し、議論し、まとめることができる市民」の存在を立証 生島 典明
      本来の市民社会時代の到来  田村庄一郎
      市民参画の新しい可能性を開くためには手法の改善が必要  村上 千里
      遺伝子組換え農作物を考える市民会議とリスクコミュニケーション     入間田範子
      食の安全と環境論理から見た組換え作物  佐々木陽悦
      GM農作物と除草対策について  木村 慎一
      リスク評価とリスクコミュニケーションの今後の展開に期待  野本 俊雄
      専門家が見落としがちな視点がそこにはある  吉田美智子
      消費者と研究者の架け橋に  青山 慶子
      さまざまな分野の学生がさまざまな視点で議論  根本 伸子
「遺伝子組換え農作物を考える市民会議」事務局として
      (社)農林水産先端技術産業振興センター 企画調査部長  山内 進
      前・(社)農林水産先端技術産業振興センター 企画調査部長 野口 宣靖
      (社)農林水産先端技術産業振興センター 企画調査   下野 章司
      (社)農林水産先端技術産業振興センター 企画調査部 平野 哲也
      市民(コンセンサス)会議を振り返って−事務局の感想と反省−
      平成12年度「遺伝子組換え農作物を考えるコンセンサス会議」のあらまし
      平成13年度「遺伝子組換え農作物を市民が考える会議」のあらまし
      平成14年度「遺伝子組換え農作物を考える市民会議」のあらまし
      平成15年度−市民会議−「食と農の未来と遺伝子組換え農作物」の概要
国外トピックス
    オーストラリアにおけるコンセンサス会議
      農林水産政策情報センター 調査部長 谷口 敏彦
大学研究室紹介
      神戸大学 発達科学部 教授          小川 正賢
      京都女子大学 現代社会学部 講師      平川 秀幸
公的研究機関めぐり
      農林水産省 農林水産政策研究所
      文部科学省 国立教育政策研究所(目黒庁舎)
編集室から
作物の花  エンドウ

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