STAFF Newsletter 2006年10月 (Vol.17 No.10・通巻191号)
CURRENT
食品機能性研究センターの発足と機能性研究の推進
(独)農研機構 食品機能性研究センター長 津志田藤二郎
HOTLINE
◇日本製紙(株)が花粉症緩和米の研究試料栽培を実施
◇全国8ヵ所でバイオテクノロジーに関する「地域コミュニケーション会議」を開催
◇イネゲノム塩基配列解析の論文が植物・動物科学分野で最も引用された論文に
◇(独)農業生物資源研究所がインターネットで出前授業を実施
◇(独)農業環境技術研究所が豊橋技術科学大学と連携推進の協定を締結
◇ネット展張によるマルハナバチの安全な利用法ー特定外来生物に指定ー
◇シンポジウム「バイオマスのエネルギー利用及び資源作物導入の課題」を開催
◇植物新品種の保護の強化及び活用の促進に関する検討会(第3回)を開催
◇食品照射専門部会が香辛料の放射線照射を認める最終報告書をとりまとめ
◇平成18年度若手農林水産研究者表彰受賞者決定
WORLDWIDETOPICS
キクに発生する立枯性病害とその病原菌
(独)農研機構 花き研究所 生育開花調節研究チーム 伊藤 陽子
囲み記事
公開シンポジウム「農林水産物のDNA鑑定の現状と展望」
囲み記事
ひと
期待される医学微生物分野での応用ー「リボゾーム工学」の確立で新物質生産が可能にー
(独)農研機構 食品総合研究所 食品バイオテクノロジー研究領域 生物機能解析ユニット長 越智幸三
Q&A
挿し木新技術
日本製紙(株)研究開発本部 森林科学研究所長 村上 邦睦
STAFFの活動から
=研究開発支援事業=
□「21世紀最大の未利用資源活用のための昆虫・テクノロジー研究」プロジェクト
□第2回「昆虫・テクノロジー研究」調査検討委員会
=産学官連携推進事業=
□「アグリビジネス創出フェア2006」開催のマスコミ発表
=バイテクコミュニケーション=
□バイテクコミュニケーション企画会議第2回調査部会
□「地域コミュニケーション会議」ファシリテーター勉強会
=育成者権保護=
□中国モデル構築調査打ち合わせ
□植物品種保護戦略フォーラム企画委員会
=講演会・展示会=
□「バイオジャパン2006大阪」の開催
□植物品種保護戦略フォーラム講演会(第15回)
STAFFの活動予定
=育成者権保護=
□農林水産分野における知的財産総合講座
=講演会・展示会=
□第45回農林水産祭「実りのフェスティバル」の開催
=産学官連携推進事業=
□「アグリビジネス創出フェア2006in九州」の開催
時評
「情報・データの共有」の時代
(独)産業技術総合研究所 理事(元会津大学学長)
池上 徹彦
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