STAFF Newsletter 2006年11月 (Vol.17 No.11・通巻192号)
CURRENT
特色ある地域農業に根ざした研究の推進
(独)農研機構 九州沖縄農業研究センター
所長 山川 理
HOTLINE(行政・研究情報)
◇遺伝子分析を用いて牛の食味を推定する方法について遺伝子特許を出願
◇渋皮が簡単にむける画期的なニホングリ新品種「ぽろたん」の育成に成功
◇「和牛」の表示などに関する第2・第3回食肉の表示に関する検討会を開催
◇植物新品種の保護の強化及び活用の促進に関する検討会(第4回)の開催
◇特定家畜伝染病防疫指針の一部変更案についての意見・情報を募集
◇平成17年度農畜水産物に係るダイオキシン類の実態調査の結果を公表
◇地域ブランド育成に向け地域団体商標に係る商標登録52件を査定
◇政府所有の米国産米には未承認の遺伝子組換え米の混入が無いことを確認
囲み記事
バイオマス資源としてのイネの可能性に関するシンポジウム開催要領
囲み記事
民間研究への補助事業「産学官連携による食料産業等活性化のための新技術開発事業」に関する応募説明会及び成果報告
ひと
コケ緑化技術のブランド化を目指すー高速培養技術の確立でコケの大量生産が可能にー
大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科
応用生命科学専攻 生物情報工学講座 教授 村瀬 治比古
Q&A
米粉100%のパンがあるそうですが、どのようなものですか?
STAFFの活動から
=バイテクコミュニケーション=
□「地域コミュニケーション会議」ファシリテーター第2回勉強会
□「地域コミュニケーション会議」ファシリテーター第3回勉強会
□バイテクコミュニケーション企画会議第3回調査部会
□「地域コミュニケーション会議」〈東京〉
□「地域コミュニケーション会議」〈新潟〉
=育成者権保護=
□農林水産分野における知的財産活用セミナー(北海道)
□農林水産分野における知的財産総合講座(東京)
□中国における育成者権取得と権利行使のモデル構築事業・「くすのき」打ち合わせ会議
=産学官連携推進事業=
□アグリビジネス創出フェア2006
STAFFの活動予定
=産学官連携推進事業=
□「東北アグリビジネス創出産学官連携フェア」の開催
=講演会・展示会=
□バイオマス資源としてのイネの可能性に関するシンポジウム
WORLDWIDETOPICS
「IWMI」におけるインドの水資源研究
(独)農研機構 農村工学研究所 農地・水資源部
上席研究員 藤本 直也
時評
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