今日我が国においては、高齢化社会が急速に進展し、生活習慣病が増加する中で、バランスの良い適切な食生活を基本としつつ、一人ひとりの健康状態や生活習慣等に応じた食生活の必要性が指摘されています。
生活習慣病等の疾病リスクの低減や健康寿命の延伸に貢献するために、食による健康へのポジティブな作用は長期的で予防的な性質であるとの認識の下、より相応しい評価と食生活の有り方等について考察する機会を提供いたします。
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◆ 開催日時 |
令和6年3月14日(木)13:30〜16:25
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◆ 場 所 |
日土地内幸町ビル 2階 大日本農会役員会議室
(東京都千代田区内幸町)からのライブ配信
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◆ 参加費 |
無 料
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◆ 主 催 |
農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課産学連携室
公益社団法人 農林水産・食品産業技術振興協会(JATAFF)
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◆ プログラム |
司会:JATAFF 石脇 尚武(事務局)
【 挨 拶 】
JATAFF理事長 藤本 潔
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13:30〜13:35 |
【開催に寄せて】
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山本 万里 先生(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
食品研究部門 エグゼクティブリサーチャー)
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13:35〜13:45 |
【基調講演】
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「健康・長寿を実現する食生活の有り方と腸内環境の役割」
國澤 純 先生(国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所
ヘルス・メディカル微生物研究センター センター長)
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13:45〜14:30 |
【講 演】
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1.「miRNAを指標とする食による疾病予防の取組について」
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14:30〜14:55 |
河野 純範 氏 (キユーピー株式会社 研究開発本部 未病改善PJTチーム チームリーダー)
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2.「野菜摂取量可視化による健康増進のための行動変容に向けた取組」
鈴木 重コ 氏 (カゴメ株式会社 食健康研究所 所長)
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15:10〜15:35 |
3.「日本初の免疫機能表示素材 プラズマ乳酸菌の研究開発」
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15:35〜16:00 |
藤原 大介 氏 (キリンホールディングス株式会社 ヘルスサイエンス研究所 所長)
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4.「食による健康長寿社会の実現に向けた活動の展望」
堅田 一哉 氏 (SCFC 理事・事務局長)
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16:00〜16:25 |
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◆ 申込方法 |
申込締切日となりましたので、受付を終了させて頂きました
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◆ 申込締切 |
令和6年3月12日
尚、申し込み人数が90名に達した場合は締め切り前でも受付を終了させて頂きます。
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◆ お問合わせ |
(公社)農林水産・食品産業技術振興協会内(略称:JATAFF)
産学連携事業部 石脇(いしわき)
東京都千代田区内幸町1-2-1 日土地内幸町ビル2階
電話:03-3509-1161
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