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I.auricoma 'African Queen'
(アウリコマ ‘アフリカン クィーン’)
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アフリカ西部にあるコモロ諸島だけに自生する多年草で、高さが50〜80cmになります。花は、3cmほどの大きさで、ヘルメットのような形で、
地色が黄で下側にある翼弁の内側に赤色の筋が入ります。また、葉に赤い葉脈があるのも特徴です。
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I.balfourii
(バルフォウリィ) |
西ヒマラヤの原産ですが、繁殖力が旺盛で南フランスなどでは帰化しています。
高さが50cmになる一年草で、花は3〜9cmの大きさで、白色とピンク色の対比が鮮やかな種です。
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I.glandulifera
(グランドゥリフェラ) |
英語名の一つがHimalayan balsam(ヒマラヤ ホウセンカ)といわれるとおり西ヒマラヤ及びインド東部の原産で、
1835年にインドからヨーロッパに導入されたのですが、人に栽培されるのを嫌がり長らく栽培には失敗していたのですが、
北アメリカ及びイギリスの川のほとりなどには帰化しています。原産地の気象条件に似た冷涼で日陰にあるワイルド・ガーデン向きの種です。
高さが1〜2mになる一・二年草です。花は香りがあり、4cmほどの大きさで、もう一つの英語名がPoliceman's helmetと言われるようにロンドンの警察官の帽子のような形で、
色は、ローズ・パープル、ラベンダー又は白で黄の斑点が入ります。
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I.glandulifera 'Candida'
(グランドゥリフェラ ‘キャンディダ’) |
グランドゥリフェラの園芸品種で、2mになります。花は写真のとおり純白です。
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I.niamniamensis
(ニアムニアメンシス) |
カメルーン、ガボン、ザイールなどの東部熱帯アフリカ原産で、高さが90cmになる多年草です。花は5cmになり、赤から赤紫、
赤とピンクまたは赤と黄色の大きく嚢状(のうじょう)にふくらんだ下がく片が大きく、花弁は白から緑黄色で小さいという種で、赤、黄、
緑のトリコロールが実に鮮やかです。
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I.pseudoniola 'Pink'
(プセドウヴィラ ‘ピンク’) |
東部アフリカの原産の多年草です。花は、紫味ピンクの地色の中央に青紫赤色の条線が入ります。
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I.scabrida
(スカブリダ) |
インドのカシミール地方とブータンの原産で、高さが90cmになる一・二年草です。花は4cmほどの大きさで、黄色の地に濃赤紫色の斑点が入ります。
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I.sodenii
(ソデニィ) |
東部熱帯アフリカの原産で高さが3mにもなる多年草です。花は6cmほどの大きさで、
4.5cmの長い距がついて、色は淡紫、紫味ピンクまたは白です。本属は夏だけの一季咲が多いのですが、この種は四季咲き性があります。
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I.tinctoria
(ティンクトリア) |
エチオピア、スーダン南部、ザイール東部、ウガンダ西部の原産で、高さが1〜2mになる多年草です。花は、クチナシのようなすばらしい香りがあり、
6.5cmもの大きさになり、3〜13cmの長い距がつきます。色は白地にピンクまたは赤紫色の目が入ります。
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I.walleriana 'Coral Swirl'
(ウォレリアナ) |
俗に「インパチェンス」といわれ、I.sutanii及びI.holstii とともに「アフリカホウセンカ」と呼ばれています。
種名は、人名にちなんでいます。ケニア、タンザニア、モザンビーク、ジンバブエなどの原産で、1896年にザンビアからヨーロッパに初めて導入されました。
湿潤な日陰に生息し、東南アジアの山地では野生化しています。高さが15〜60cmになり、通常一・二年草として扱われます。花は2.5〜5cmで、
色は鮮赤、濃紅、橙、ピンク、白など多様で、写真のような様々な園芸品種が作出されています。
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I.walleriana 'Variegated Pink'
(ウォレリアナ) |
ウォレリアナの園芸品種のなかには写真のような斑入りの品種があります。花が終わってもすがすがしい葉で楽しめます。
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