ヒメベニテングタケ |
Amanita rubrovolvata Imai
(テングタケ科 テングタケ属)
夏から秋にかけてブナ林やミズナラ林などで見られるきのこで、現在のところ日本やマレーシアで発生が報告されている。ヒメと名のつくとおり小型のきのこで、
きのこ狩りの対象にもならないが、色は美しい。
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[特 徴] 傘は初め卵形で、最後にはほぼ平らに開く。表面の色は橙赤色から橙褐色で粉状の物質におおわれる。ひだは柄に離生し、色は白色。 柄は淡橙褐色からほぼ白色で粉状の物質におおわれ、根もとはふくらむ。つぼは傘とほぼ同色か、やや淡色でいぼ状の痕跡として残る。 柄にはつばをもつが脱落しやすい。 |
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