ベッコウタケ |
Fomitella fraxinea (Fr.) Imazeki
(サルノコシカケ科 オオスルメタケ属)
様々な広葉樹の根株腐朽菌で幹の根もとから発生する。広葉樹の中でも特にこのきのこに侵されやすいのはニセアカシア、サクラ類、リンゴなどで、
果樹園に発生して大きな被害を与えることもある。
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[特 徴] きのこは初め橙黄色のにぎりこぶし状でしだいに半円形に開き、いわゆるサルノコシカケの形になる。一年間の生長がおわるとコルク化して灰褐色になる。 |
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