栽培ヒエ |
栽培ヒエ・駒 食用ヒエ(奥)と稲(手前) |
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(イネ科、Echinochloa utilis) |
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岩手県では雑穀の栽培が多い。近年、早池峰山の麓の大迫町では町を挙げて転換水田に食用のヒエを栽培している。
たとえばセロトニンという強力な抗酸化物質など雑穀のもつ健康機能性が評価され、お米に混ぜて食べる人が増えてきたようである。
雑草のヒエは嫌われるが、栽培ヒエは冷害に強いため赤米や糯米の生産さえできなかった山奥の水田の水口に栽培されていた。
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