ハゴロモモ |
生い茂るハゴロモモ |
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(フサジュンサイ科、Cabomba caroliniana) |
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園芸屋さんや熱帯魚屋さんではカボンバの名で売っている。花はジュンサイに近いのでフサジュンサイ(房蓴菜)ともいう。
戦前に北アメリカから用水路やクリークに帰化している本種に高貴な雰囲気の「ハゴロモモ」ではおもしろくない。か弱いジュンサイが一緒にされてはフサジュンサイでも名前勝ちである。
本種にはもっとたくましい名前がほしい。開花するときには通常の沈水葉と違う浮葉が出て、これを支えにして花茎を気中に伸ばす。
こうして花は水面から3〜5cmくらいのところに咲く。
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