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クサノオウ
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(ケシ科、
Chelidonium majus
var.
asiaticum
)
※
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「くさ(瘡、湿疹)の王」といわれる小型の越年生草本。
タケニグサ
のように茎を折ると橙黄色の汁液が出る。ケリドリン、プロトピン、 ケレリトリンなどのアルカロイドでタケニグサより強い毒性がある。イボがとれるほど強いようだ。里山に黄色のきれいな花の咲く植物だが、 ケシ科の植物は恐ろしい。
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