オオハンゴンソウ |
花・拡大 群落 |
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(キク科、Rudbekia laciniata) |
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北米原産の大型の多年生帰化植物。北日本の河川敷をオオブタクサ、セイタカアワダチソウ(オオアワダチソウ)などともに占めている。
キクイモと似ているが、花びらが垂れ下がるのが特徴。地下茎から発芽を抑制する物質を分泌し、他の植物のみならず自分の種子さえも近くに発芽させないアレロパシー作用を持つ。
種子生産も多いのでアレチウリ(Sicyos angulatus)とともに自治体やNPOなどによる駆除の対象となっている。
ハンゴンソウ(Senecio cannabifolius)は湿った草地に生える在来種。
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セイタカアワダチソウ |
キクイモ |
生い茂る アレチウリ |
ハンゴンソウ |
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