ミズオオバコ |
花と水中の葉 |
|
(トチカガミ科、Ottelia alismoides) |
※各写真をクリックすると大きな画像をご覧になれます
ミズオオバコは低質が泥で、流れの緩やかな小川や水田の浅水域に生育している。茨城県のレンコンを栽培している谷津田において、
湧水の湧き出す二次林近くで生育していた。例年、6月に出芽し、8月上旬から10月下旬まで開花がみられる。
湧き水がわずかに流入する谷津の周辺部は夏場は冷たく、冬場は暖かい環境にあった。9月中旬に本種の生育している場所の平均地温が27℃±1℃であった。
|
インデックスに戻る