ハキダメギク |
花・拡大 群生 |
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(キク科、Galinosoga ciliata) |
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熱帯アメリカ原産の一年生の帰化植物。夏場に(本当は5月頃から10月まで)直径5mmほどの小さな頭花を咲かせる。
舌状花は申しわけ程度に5つあり、先端が3裂している。勲章のような形である。ハキダメギクとはかわいそうな名前を戴いたものであるがまあ、
富栄養な場所に生えている。年間に3,4世代を繰り返し、多量に種子生産がなされる生命力旺盛な雑草である。
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