最大の種数を誇る一群です。大部分が中型の種類で占められていますが、アゲハチョウ類にもまして多彩な色彩と形態を持っています。
日本ではこの仲間のオオムラサキが、国蝶に指定されていることで有名ですが、ここではとくに熱帯のタテハチョウ類を中心にほんの一部を紹介します。 なお、大きさの個体変異は詳しいデータが少なく、ここでも前項と同様に紹介した写真の個体の開張(翅を広げた時の前翅の両端の長さ)で大きさを示しておきます。 また、この仲間は雌雄で色彩がかなり異なる種類が多いのですが、性別の記していないものはほとんどが雄の個体です。 |
各写真をクリックしてご覧下さい
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メスジロイシガケチョウ Cyrestis lutea |
スジブトイシガケチョウ Cyrestis maenaris |
メスジロハレギチョウ Cethosia nietneri |
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ハガタムラサキ Hypolimnas dexithea |
サザナミムラサキ Hypolimnas salmacis |
クジャクチョウ Inachis io geisha |
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