ホーム > 読み物コーナー > 樹木の害虫「カイガラムシ」 > カイガラムシのいろいろ > ミカンヒメコナカイガラムシ

ミカンヒメコナカイガラムシ


ミカンヒメコナカイガラムシ


寄主植物:カンキツ類、ヤツデ。

 幼虫越冬で年間を通じて成虫が見られる。葉の重なったり混んでいる場所に群集し、すす病を誘発する。成虫は体長約3mmで、尾端の2本が長い。 年中卵から成虫までが見られる。年3〜4回発生。防除時期は幼虫の多い6月中下旬や8月中下旬。


[ カイガラムシの姿・形に戻る]


[目 次]  [生 態]  [姿・形]  [防 除]  [カイガラムシのいろいろ]

 [薬剤散布で周囲に迷惑をかけないために]  [プロフィール]