カイガラムシのいろいろ |
カイガラムシ(雌成虫)を大まかに分けると、下表のようになります。
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1.白い粉(こな)を被っている | |
2.厚い蝋(ろう)で覆われている | |
3.袋の中にいる | |
4.堅い介殻のあるもの(介殻と虫体が分かれる) | |
5.裸で介殻がない。綿を吹いて産卵する | |
6.裸で介殻がない。綿を吹かないで産卵する |
また、カイガラムシに姿が似ているものに同じ半翅目に属するコナジラミや、テントウムシの1種の幼虫があります。コナジラミもまた蜜滴を排出して、 すす病の原因になります。 |
コナジラミの成虫には雌雄とも2対の翅があることが、カイガラムシと異なります。 (写真は、ミカンコナジラミの蛹殻) |
テントウムシの一種の幼虫は、コナカイガラムシに似ているが、裏返すと頭がはっきり見えるので、コナカイガラムシと区別できます。 |
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