ツノロウムシ
寄主植物:カキ、カンキツ類、ゲッケイジュ、サザンカ、ツバキ、ボケ、ハゼノキ、モチノキ、チャ、トウカエデ、ナギ、ヒサカキ、マサキ、モッコク、ヤナギ類、ユキヤナギなど多食性。 雄は見られず、単為生殖で増殖する。成虫の蝋質物は長さ6〜8mmで、産卵数は5000にも達する。蜜滴の分泌によるすす病の発生が著しい。多くの寄生蜂がいるので、薬剤防除を間違えると天敵を減らし、かえって増えることがある。成虫越冬。虫体の下に産卵し、6月に幼虫が現れる。年1回発生。防除時期は幼虫発生初期。 |
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