ヒラタカタカイガラムシ
雌成虫と幼虫(↓印) |
葉での寄生状況 |
寄主植物:オモト、カトレア、カンキツ類、キミガヨラン、シンピジューム、ソテツ、デイゴ、トベラ、バナナ、バラ、ヤブニッケイなど極めて多食性。 卵嚢を作らず産卵された卵はすぐに孵化する。雄は見られない。天敵で抑えられ普段は大発生はしないが、有機燐剤の散布は効果が低く、天敵類が減少して逆に多発することがある。成虫は体長3〜4mm。我が国では主に温室害虫。 |
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