カメノコロウムシ
雌成虫 |
雌幼虫 |
雄幼虫介殻 |
寄主植物:カンキツ類、カキ、クチナシ、ゲッケイジュ、サザンカ、ツバキ、ナワシログミ、ヒマラヤスギ、マサキ、モッコク、モチノキ、ヤツデなど多食性。 3種のロウムシの中では最も北(宮城・山形県)まで生息し、雄が普通に見られる。成虫の蝋質物は長さ4〜5mmで、他のロウムシと異なり、定着後も移動が可能。成虫越冬。虫体の下に産卵し、6月に幼虫が現れる。年1回発生。防除時期は幼虫発生初期。 |
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