ナシマルカイガラムシ
(別名:サンホーセカイガラムシ)
幹への寄生状況 |
主に幼虫 |
カリフォルニヤ州サンホーゼの梨で大発生した。中国原産と言われる。ナシの大害虫。 寄主植物:カラタチ、カナメモチ、カンキツ類、サンザシ、サクラ、ナシ、バラ、ビワ、モモ、ヤナギ、ヤブサンザシなど多食性。 枝や幹に多く、果実にも寄生する。成虫の介殻は径約2mm。介殻が灰色なので発見しにくいが、越冬世代の雄は小さくて黒色。幼虫越冬。年2〜3回発生。防除適期は、幼虫発生のそろう第1世代の6月中旬。 |
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