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研究ジャーナル  23巻

2000年

研究ジャーナル 23巻  1号【特集】 新世紀への胎動
研究ジャーナル 23巻  2号【特集】 自給率向上をめざした日本型酪農経営
研究ジャーナル 23巻  3号【特集】 最新の研究トピックス
研究ジャーナル 23巻  4号【特集】 ダイオキシン問題の現象と展望
研究ジャーナル 23巻  5号【特集】 トランスジェニック動物−現状と展望
研究ジャーナル 23巻  6号【特集】 新バイオマスエネルギーの生産と利用
研究ジャーナル 23巻  7号【特集】 新基本法下の水田農業
研究ジャーナル 23巻  8号【特集】 プロパテント時代の特許戦略
研究ジャーナル 23巻  9号【特集】 日本型食生活を支える発酵産業
研究ジャーナル 23巻 10号【特集】 植物ゲノム研究 −現状と展望−
研究ジャーナル 23巻 11号【特集】 微生物機能の開発と利用
研究ジャーナル 23巻 12号【特集】 農林水産研究の四半世紀を振り返る


研究ジャーナル 23巻  1号


【特集】新世紀への胎動
[新 春 随 想]
「メンデルの法則」再発見100年に想う
西尾 敏彦
科学者の2000年問題 三輪睿太郎
[特 集]
「食と健康」を取り巻く消費者ニーズを指向した
バイオテクノロジーへの期待
足立 堯
これからの水産は? 岩田 宗彦
食の未来への期待 大池 昶威
クリーン農業と21世紀の組換え作物 大澤 勝次
農的社会への一歩 片山 秀策
手を染める 金子 誠二
食が担う健康と農業 坂本 元子
トレードオフ時代の農業 澁澤  栄
21世紀にバイオは主流となりうるか 鈴木 正彦
21世紀は飽食か飢餓か 住田  敦
耕種作物と法人化と農業技術 千原 信彦
ガイア、そして人類のQOL 名達 義剛
体細胞クローン羊「ドリー」がもたらしたもの 星  宏良
先端の青果物品質測定技術と判別の達人達と縄文の栗 前田  弘
キャトルパワーでアグロフォレストリー 増井 和夫
人はどこまで植物の行動を理解できるか 谷田貝光克
休眠に学ぶ生物保蔵の夢 山下 興亜
田舎を丸ごと「まんず、召し上がれ」 山下 良弘
新世紀へ向けての食品メーカーのミッション 山野井昭雄
遺伝資源を使いこなすために 山田  実
[セミナー要約]
内分泌かく乱物質問題への農林水産省の取組
長谷川 裕
[協会のひろば]
地域セミナーの概要(1)、事業委託会社の研究所訪問
[ほーむぺーじ]
ほーむぺーじニュース(2)


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研究ジャーナル 23巻  2号


【特集】自給率向上をめざした日本型酪農経営
[視 界]
市場メカニズムと農業セーフティーネット
田代 洋一
[特 集]
日本型酪農経営の特徴と展望
高野 信雄
北海道酪農における自給飼料生産の現状と課題 荒木 和秋
都道府県酪農経営の現状と課題 阿部  亮
先端的なTMRと完熟堆肥の自動調整装置 市戸 万丈
酪農と観光事業の望ましい係わり方 鈴木慎二郎
健康生活と乳・乳製品 −健康こそ社会貢献− 安藤 功一
牛乳加工製品とその特性 斎籐 善一
[会員紹介]
株式会社エス・ディー・エス バイオテック
[協会のひろば]
フォーラム「ダイオキシン問題の現状と展望」の開催
[フロント]
あしあと
鍋谷 浩志
[コーヒーブレイク]
カメムシのにおい
コエンドロ考
梅谷 献二
[ほーむぺーじ]
ほーむぺーじニュース(3)


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研究ジャーナル 23巻  3号


【特集】最新の研究トピックス
[視界]
田園住居の新世紀
佐藤  誠
[特 集]
毛色関連遺伝子の多型を用いたブタ品種の推定
三橋 忠由
木質炭化素材と分解細菌を組み合わせて難分解性
 有機化合物のバイオレメディエーション
高木 和広
ロータリー耕うんによるスクミリンゴガイの密度低減 高橋 仁康
西田 初生
関   正裕
化学発光によるウシ乳病炎の早期診断法の開発 高橋 秀之
砂漠の緑を守る天敵昆虫サビマダラオオホソカタムシ 小倉 信夫
乾燥にも寒さにも海水にも耐えるスーパー植物開発 篠崎 和子
遺伝子破壊を利用したイネ遺伝子機能解析技術の開発 廣近 洋彦
害虫を凍らせて殺す微生物農薬の開発 渡部 賢司
佐藤  守
プリオン遺伝子を欠損させてたマウス神経細胞株の樹立 横山  隆
糸原 重美
桑原千恵子
竹内まゆみ
小野寺 節
トランスジェニックカイコの作出 田村 俊樹
神田 俊男
耕種作物と法人化と農業技術 千原 信彦
[セミナー速記録]
遺伝子組換え食品をめぐる最近の話題
貝沼 圭司
[協会のひろば]
「水と緑のやすらぎ生活空間創造技術開発事業」説明会の概要
[フロント]
”農薬”のイメージ
荒木不二夫
[ほーむぺーじ]
ほーむぺーじニュース(4)
[書評]
Q&A講座「何でも分かる青果物流通」
谷口 肇


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研究ジャーナル 23巻  4号

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【特集】ダイオキシン問題の現状と展望
[視界]
日本農業におけるさらなる環境保全への期待
西尾 道徳
[特 集]
ダイオキシンとは何か
上路 雅子
農用地と農作物中のダイオキシン 西尾  健
米田 太一
食品におけるダイオキシン汚染の実態と健康影響 豊田 正武
ダイオキシンの生物的分解技術の現状と展望 西田 篤實
超臨界水を用いるダイオキシンの物理化学的分解技術 佐古 猛
菅田 孟
野生生物におけるダイオキシン汚染 崔  宰源
脇本 忠明
ダイオキシンの化学と環境動態 森田 昌敏
ダイオキシンと農薬 益永 茂樹
[セミナー要約]
インターネットを活用した農業判断支援構築に向けて
二宮 正士
[協会のひろば]
地域セミナーの概要(2) 
[フロント]
品質取引
戸田 敏明
[コービブレイク]
女神の貞操帯
梅谷 献二


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研究ジャーナル 23巻  5号

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[フロント]
草いろいろおのおの花の手柄かな
【特集】トランスジェニック動物−現状と展望
[視界]
動物バイオテクノロジーにおける動物福祉
山内 一也
[特 集]
トランスジェニック動物作出の目的と意義
関川 賢二
クローン技術とトランスジェニック動物 高橋 清也
渡部  聡
赤城 悟史
山口  学
居在家義昭
細江 実佐
徳永 智之
移植臓器生産トランスジェニックブタの開発
 −作出戦略と研究の現状
佐藤 英明
疾患モデルとしての遺伝子改変マウス 山中 晴道
トランスジェニック昆虫 田村 俊樹
ノックアウトカイコ 森   肇
動物工場の現状と問題点 上川奈津子
今井  裕
[セミナー速記録]
21世紀農業技術開発の課題
松本 作衞
[会員紹介]
太陽化学株式会社
[協会のひろば]
平成11年度 アグリス・農文策主題分析担当者会議開催さる
大谷  卓
[ほーむぺーじ]
ほーむぺーじニュース(5)
[書評]
緊急提言「食料主権」暮らしの安全と安心のために
イネに刻まれた人の歴史
[新刊紹介]
近代日本農業技術年表
川嶋 良一


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研究ジャーナル 23巻  6号

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【特集】新バイオマスエネルギーの生産と利用
[特別寄稿]
発展途上国から見た21世紀の食糧問題と日本の立場
石塚 喜明
[特 集]
化学変換によるバイオ液化燃料製法の技術革新
坂井 正康
海外のバイオマスエネルギー開発・実用化の現状
 −米国の稲わらエタノール2001年工業化計画など−
斉木  隆
バイオマスのエネルギー変換利用
 可能性を評価する視点
松田  智
牧草・飼料作物によるバイオメタノール生産 中山  仁
藻類や水生植物はバイオマスエネルギー資源となりうるか 都築 幹夫
森林由来のバイオマス資源のエネルギー利用 原田 寿郎
[セミナー要約]
農業生産管理の情報化、精密化への
 リモートセンシングの応用(1)
井上 吉雄
[協会のひろば]
・特許情報部の動き、
 シンポジウム「プロパテント時代の特許戦略」の開催
・平成12年度試験研究機関現地見学会・交流会:成功裡に終了
・第1回インセクト・インダストリー研究会(イイ研究会)の報告
・キッコーマン(株) 中野衛一氏 科学技術研究功績者賞
・宮崎大学学長 内嶋全兵衛氏 日本農業研究所賞
[フロント]
現場主義の大事
阿部 正彦
[書評]
農薬のおはなし
[コーヒーブレイク]
チチコグサ
岡本 昌三


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研究ジャーナル 23巻  7号

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【特集】新基本法下の水田農業
[視界]
大豆雑感
芳賀 正和
[特 集]
新しい農政、新しい農業の展開
大森 昭彦
これからの米を支える技術開発 赤間 芳洋
”売れる麦”研究成果の活用 山田 利昭
わが国の大豆品種開発の現状 酒井 真次
飼料イネによる水田活用と耕畜連携 佐藤 純一
水田活用の新しい栽培技術 長野間 宏
環境保全と多収をめざした輪作技術 有原 丈二
麦・大豆・飼料作物を導入した水田営農の展開と水田利用方式の構築 梅本  雅
[セミナー要約]
農業生産管理の情報化、精密化への
 リモートセンシングの応用(2)
井上 吉雄
[会員紹介]
株式会社オリノバ
[協会のひろば]
平成12年度通常総会の開催
[フロント]
「自家不和合性」の「いい加減さ」
角田  勉
[書評]
小山重郎著「虫はなぜ生まれたのか」
山田昌雄著「微生物農薬−環境保全型農業をめざして−
[コーヒーブレイク]
猫可愛がり
虫の山火事センサー
岡田 利承
梅谷 献二


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研究ジャーナル 23巻  8号

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【特集】プロパテント時代の特許戦略
[視界]
農業研究の若い人々へのつぶやき
三原 義秋
[特 集]
日本版プロパテント政策の推進について
 知的創造サイクルの創設
木原 美武
経営資源としての特許 大屋 憲一
遺伝子分野における特許戦略 美濃部侑三
大学研究成果の技術移転と広域TLO 斉藤  浩
農林水産省における研究成果と特許等の移転促進 堀井 正治
シンポジウム総合討論要約 清水 初志
[講演速記録]
環境考古学からみた日本農業
安田 喜憲
[協会のひろば]
平成11年度技術開発事業
 「昆虫機能・素材の高度利用技術の開発」および
 「環境保全型農業のための先進計測技術の開発」の
 「毎年度評価」の結果
平成12年度農林水産業・食品産業等先端技術開発事業
 「水と緑のやすらぎ生活空間創造技術開発」の課題決定
[フロント]
変わりもの
小巻 克己
[書評]
中村重正著「菌食の民族誌 −マコモと黒穂菌の利用」


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研究ジャーナル 23巻  9号

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[セミナー要約]
環境と調査のとれた持続的な農業をめぐる事情
【特集】日本型食生活を支える発酵産業
[視界]
パラダイムの変換
谷口  肇
[特 集]
日本人の食生活と発酵食品
磯部 晶策
味噌業界の現状と将来 毛利 光之
醤油産業の現状と未来 志村 保彦
成長市場:納豆生産の工業化と国際化 渡辺 杉夫
日本酒(清酒)製造の現状・過去・未来 秋本 雄一
伊藤  洋
[会員紹介]
一番食品株式会社
[フロント]
大塚国際美術館
今田 順次
[ほーむぺーじ]
ほーむぺーじニュース(6)
[書評]
北海道農機農業研究協議会編
 北国のボカシ肥料 −こうすれば作れる使える−


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研究ジャーナル 23巻 10号

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【特集】植物ゲノム研究 −現状と展望−
[視界]
イネ・ゲノム研究事始めの頃
中川原捷洋
[特 集]
イネゲノムプロジェクトの目的と意義
 なぜ今イネの研究をするのか?
肥後 健一
急ピッチですすむイネゲノム全塩基配列解読 佐々木卓治
マイクロアレイ技術を用いた遺伝子発現の網羅的解析 菊地 尚志
ゲノム情報を利用した遺伝子の機能解析 廣近 洋彦
矢野 昌裕
DNAマーカーは育種をどう変えるか 矢野 昌裕
イネ完全長cDNAプロジェクトはイネゲノムプロジェクト
 にとってなぜ必要か
菊地 尚志
タンパク質から迫るイネゲノム 渋谷 直人
拡がる植物のゲノム解析 大村 三男
平井 正志
津村 義彦
植物ゲノム −用語の解説 宮原 研三
[協会のひろば]
「子ども霞が関見学デー」技術会議出展「昆虫館」への協力
[フロント]
東京都という大学

保坂 幸男
[書評]
最先端レポート 遺伝子ビジネスの世紀
[コーヒーブレイク]
ヘッピリムシ


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研究ジャーナル 23巻 11号

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【特集】微生物機能の開発と利用
[視界]
21世紀を迎える生活の原点
獅山 慈孝
[特 集]
21世紀における微生物利用
堀越 弘毅
環境問題と微生物 児玉  徹
作物生産における共生微生物利用研究の新展開 斎籐 雅典
未利用バイオマスの有用物質への微生物変換 大宮 邦雄
粟冠 和郎
木村 哲哉
小林 泰男
苅田 修一
微生物を利用した生物産業とその新展開 柏木  豊
環境に調和した水産業と微生物利用 澤辺 智雄
未知好熱菌の多様性と利用 左子 芳彦
[セミナー要約]
JAS法改正に伴う食品の表示制度について
大西 詳三
[会員紹介]
住友林業株式会社
[協会のひろば]
「2000年秋特許流通フェアー in 東京」への出展
公開講演会「国立研究機関の独立行政法人化と研究の新展開」を開催
[フロント]
試験研究への前線復帰に想いを馳せながら
高溝  正
[ほーむぺーじ]
ほーむぺーじニュース(号外)
[書評]
渡部忠也著 稲にこだわる
[コーヒーブレイク]
世界最小の昆虫、世界最大の昆虫
梅谷 献二


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研究ジャーナル 23巻 12号

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【特集】農林水産研究の四半世紀を振り返る
[視界]
これからの科学技術の形と方法
山下 興亜
[特 集]
土地利用型農業への総合的な研究の取り組み
三輪睿太郎
生物資源研究 −17年の奇跡− 桂  直樹
農業環境研究の流れとその成果 陽  捷行
国際競争にうち克つ畜産技術開発を目指して 横内 圀生
土−草−家畜の循環型草地畜産を目指して 中島 皐介
果樹産業の新たな展開を目指して 梶浦 一郎
野菜、花き、茶業の多様化に応える技術開発を目指して 中村  浩
農業土木研究から農業工学研究へ 佐藤  寛
活力ある北海道農業を目指して 稲葉 忠興
東北地域における総合研究の展開 井上 隆弘
重粘土・多雪地帯の水田に取り組む北陸農業研究 平岩  進
中山間地域農業・農村の活性化を目指す近畿中国農業研究 高木 清繼
傾斜地農業の活性化を目指して 滝本 勇治
立地の有利性を活かした九州・沖縄農業研究 小川  奎
農業の社会科学研究 篠原  孝
蚕糸・昆虫機能研究 −新産業の創出を目指して− 井上  元
動物衛生研究の新たな展開 −動物を守る、ヒトを守る− 寺門 誠致
食品産業の新たな展開を目指して 鈴木 建夫
「国際農業研究」の歩み 前野 休明
森林・林業・林産業研究のあゆみ 廣居 忠量
水産研究の歩み 畑中  寛
[協会のひろば]
「第4回エコバランス国際会議」開催 /
公開シンポジウム「インシリコバイオロジー」
[フロント]
安心なトマトを目指して
小早川好弘
[書評]
間苧谷 徹 編著 果実の真実
[コーヒーブレイク]
”ひとだま”の正体
梅谷 献二


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