• 「すいおう」冷製パスタ
  • 「すいおう」ベーグル
  • 「すいおう」リーフパイ
  • 「すいおう」ポタージュ
Powder 「すいおう」の粉末を使って
栄養や食物繊維をトッピング「すいおう」冷製パスタ
材料(1人分)
○すいおう粉末/1g ○パスタ(マカロニ)/50g ○マヨネーズ/25g ○ヨーグルト/25g ○塩/好みで ○こしょう/好みで ○野菜(きゅうり・たまねぎ・にんじん・セロリなど)/適量


作り方
1 パスタ(マカロニ)をゆでます。
2 野菜は適量をせん切りにして冷たくしておきます。
3 マヨネーズ、ヨーグルトとすいおう粉末をよく混ぜて、塩・こしょうで 味を調えます。
4 1と2を3であえたら完成です。


1人分当たり
エネルギー 314kcal
たんぱく質 6.5g
脂質 15.8g
炭水化物 36.5g
ナトリウム 490mg
塩分 1.2g
ポリフェノール 42mg(没食子酸として)
カフェ酸誘導体 1mg未満
ルテイン 62μg
ORAC 840μmol(トロロックスとして)
ここがポイント! 先生からの一言
ソースがよく絡むパスタの形を選んでください。
バジルを用いたジェノベーゼのように、いろいろな料理に使えます。
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手軽に栄養が摂れる「すいおう」ベーグル
材料(6個分)
○すいおう粉末/6g ○強力粉/300g ○砂糖/15g ○塩/6g ○ドライイースト/3g ○ぬるま湯/150ml ○牛乳/20ml


作り方
1 すいおう粉末と強力粉をボウルの中で混ぜ、中央をくぼませて砂糖と塩、塩から離れたところに、ドライイーストを入れます。
2 1に牛乳とぬるま湯を入れ混ぜ、広い台の上で約15分こねます。
3 6等分して丸め、ぬれ布巾をかけて約15分ほどねかせます。
4 成型して約40分発酵させ、沸かした湯に砂糖か蜂蜜(分量外)を入れ、片面約30秒ずつゆでて、190℃のオーブンで約25分焼きます。


1個分当たり
エネルギー 222kcal
たんぱく質 8.3g
脂質 0.4g
炭水化物 43.5g
ナトリウム 400mg
塩分 1.0g
ポリフェノール 67mg(没食子酸として)
カフェ酸誘導体 4mg
ルテイン 61μg
ORAC 820μmol(トロロックスとして)
ここがポイント! 先生からの一言
栄養素を練り込んだ色鮮やかでもっちりしたベーグルです。
粉末はパンや麺類などにも練り込めます。
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食物繊維たっぷり「すいおう」リーフパイ
材料(10枚分)
○すいおう粉末/2g ○薄力粉/50g ○強力粉/50g ○無塩バター/60g ○砂糖/9g ○塩/3つまみ ○冷水/30ml ○グラニュー糖/適量


作り方
1 すいおう粉末、薄力粉、強力粉、砂糖、塩を台にのせ、その上にバターをのせて、カードで何回も切りながらぱらぱらになるまで混ぜます。
2 中央にくぼみを作り冷水を入れ混ぜ、めん棒でのばし、半分に折ってはのばすことを3回繰り返します。
3 2~3mmにのばして型抜きします。両面に刷毛で水を塗ってグラニュー糖をふり、200℃のオーブンで15~20分焼きます。


1人分当たり
エネルギー 470kcal
たんぱく質 0.2g
脂質 11.1g
炭水化物 17.3g
ナトリウム 56mg
塩分 0.1g
ポリフェノール 33mg(没食子酸として)
カフェ酸誘導体 3mg
ルテイン 66μg
ORAC 450μmol(トロロックスとして)
ここがポイント! 先生からの一言
粉末ならお菓子への展開も簡単。
食物繊維も入って、ヘルシーな印象に仕上がります。
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プラスαの栄養が摂れる「すいおう」ポタージュ
材料(1人分)
○すいおう粉末/1.5g ○市販のコーンポタージュ/1人分の表示分量(粉末のインスタントスープでも良い)


作り方
1 市販のスープを温めるか、インスタントスープを湯で溶きます。
2 すいおう粉末を溶かします。


1人分当たり
エネルギー 134kcal
たんぱく質 2.0g
脂質 2.4g
炭水化物 9.7g
ナトリウム 550mg
塩分 1.4g
ポリフェノール 14mg(没食子酸として)
カフェ酸誘導体 1mg
ルテイン 38μg
ORAC 180μmol(トロロックスとして)
朝食やランチタイムのメニューに。
不足しがちな食物繊維や栄養素を手軽に摂れます。
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生葉 1 2 ペースト 1 パウダー 1 2
栄養の宝庫「すいおう」を毎日の食卓に
女子栄養大学栄養科学研究所
根岸由紀子准教授(栄養学博士)
色の濃い野菜の魅力は、すでにご存知のことだと思います。この新食材「すいおう」もその名の通り、深い翠色をした立派な緑黄色野菜の仲間です。生葉はもちろん栄養の宝庫ですが、色鮮やかなまま冷凍保存できるペーストにしてもその栄養価はさほど損なわれません。さらに、粉末など加工食品にすれば、生葉に比べ、一度にたくさんの量を摂ることができます。粉末は混ぜたり、溶かしたりといった利便性が高く、日常の食卓や、飲食店のさまざまな調理に、季節を問わず手軽に展開できることも大きな魅力でしょう。ぜひ、「すいおう」を毎日の食材として活用してください。
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