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農業共済新聞より

昆虫食が脳の発達をもたらした

多彩だった日本の昆虫食

愛されたふるさとの味「蜂の子」

食虫のメジャー「イナゴ」の佃煮

食は広州から --- 広東料理の虫たち

食虫トライアングル --- インドシナ内陸の食虫地帯

タガメ食文化圏 --- タイの”全国区”タガメとバッタ

雲南省の少数民族は虫が大好き

「虫アメ」とアメリカの食虫事情

所変われば……昆虫食のお国がら

四川省の”遊んで食べる”ゾウムシ

皇帝の秘薬「冬虫夏草」

霊薬「九龍虫」の盛衰

毒薬「はんみょうの粉」の正体

ハチからの贈り物「ヴァーム」

食材としてのアリの仲間

アフリカのシロアリ猟

食用・薬用としてのゴキブリ類

クモを食べる習俗

知らずに食べている食品混入昆虫

食べられる虫と食べ方

肉にまさる虫の栄養価

昆虫が食卓に上る日のために

 
タイトル:虫を食べるはなし

 これは、「農業共済新聞」に平成12年(2000)4月から2年間にわたり、 毎月1回第4週号(平成13年度は第3週号)に連載したものです。最初1年間の予定でしたが、 思いがけず読者の反響が大きく、2年間の”続投”になりました。こうした経緯から、 モノクロ写真をカラーに変えて逐次このホームページへ転載する事としました。 転載を許可された同新聞社のご好意に謝意を表します。

梅谷 献二

表紙:昆虫が食卓に上る日

(イラスト:高瀬ユリ氏)